【根津駅】「根津神社」で満開「文京つつじまつり」5月6日まで開催中。「八重垣煎餅」でつつじ煎餅をお土産に
今回は番外編だよ。ゴールデンウィーク、どこへ行こうか悩ましいひとも多いと思うけど、候補の一つにぜひ入れてほしい「根津神社のつつじまつり」!
みーちゃんは、はじめて行ってみたんだけど、まあ激混みのすごいこと!だけど行ってみてよかった〜と思うつつじの美しさ。
涼しい天気で、夕方になると肌寒くなってしまったけど、5月6日まではまだあるし、いい天気の日にぜひつつじをみに行ってみてほしいね〜。
さらに、周辺で気になるお店「八重垣煎餅」というお煎餅屋さんを発見。大正13年創業で、「根津神社」のつつじまつりよりも歴史が深いという〜。
やさしいお父さんに少しお話を聞けたので紹介するよ。
今回は、「根津神社のつつじまつり」と大正13年からある根津一丁目の煎餅屋さん「八重垣煎餅」をご紹介します。
「根津神社」の帰りには、歩いて20分くらいで上野へ行けるので不忍池や清水観音堂に立ち寄るのもいいね〜。いちばん下で紹介してるよ。
今回の記事はとても長いのと写真が多いので、ページの読み込みが少し遅いかもしれません。ごめんね。
みんなのツイート
根津神社でつつじまつりが開催されているそうなので
— 卯月遙@低浮上 (@uduki_h) 2019年4月30日
朝方雨の中、根津神社行ってきた。
— 甕 (@mika_boshi) 2019年4月30日
躑躅が綺麗だった。 pic.twitter.com/qGTj005M5i
ちなみに根津神社は、上野動物園の池之端門から徒歩20分位です。
— めみ (@memi_tan) 2019年4月30日
根津神社の御朱印1時間待ちなの。平成と令和で揃えるのかな。
— けろ (@keronchoms) 2019年4月30日
根津神社いまツツジ祭りやってんのかなぁ〜また行きたい
— アまなつ原稿するのかな (@kagawatenna) 2019年4月30日
そういえばおととい根津神社にもいったんだけど、人がやばすぎて東京を感じた にんにくとしいたけを謎に買ってしまった(激安だった)
— うつけ (@mituaminooni) 2019年4月30日
はじめまして根津神社。第50回文京つつじまつり開催中
根津駅から散歩しつつ根津神社に。
根津神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が1900年も前に創建されたと言われている神社。江戸時代1706年(宝永3年)に徳川綱吉が現在の社殿を創建したとのこと。唐門、透塀、楼門等がすべて現存していて、国の重要文化財に指定されているよ。
祀られているのは、須佐之男命(すさのおのみこと)活力・創造・災難除けの神様、大山咋命(おおやまくいのみこと)農耕・産業の神様、誉田別命(ほんだわけのみこと)勝運の神様。
東京十社(明治天皇が準勅祭神社[じゅんちょくさいじんじゃ]と定められた神社)の一社だそう。詳しくは、東京十社めぐりを見てみてね。
境内は7000坪もあって、内2000坪がつつじ苑という広い神社だよ。
千代田線根津駅から根津神社への行き方は、根津駅1番出口を出て左へ進みます。1番出口を出ると不忍通りだよ。不忍通りをずっとまっすぐ、だいたい300メートル弱かな。根津神社入口という交差点を左に曲がり、150メートルくらい進むと「根津神社の表参道」があります。
根津神社へ向かう道にはいろんなお店があって、それも楽しめるのが楽しそう〜。写真の通り、とにかく大混雑。豊島さんぽのナビを見なくても、みんなのあとをついていけば根津神社にたどりつくね。
つつじ満開の第50回文京つつじまつり
4月6日(土)から5月6日(月)まで開催している第50回文京つつじまつり。主催は根津神社、文京つつじ祭実行委員会、文京区観光協会だそう。4月中にはたくさん行事があったようだけど、つつじまつりももう後半、残すところ5日の浦安舞が最後の催しみたいだよ。
文京つつじまつりは、5月6日(月)までだよ〜。
根津神社の表参道から入って、西側につつじがワーと広がるつつじ苑があります。つつじ苑の中に入るのは有料で、200円を納めると入ることができるよ。そのつつじ苑に入るのには、長い長い行列に並ぶ必要があるかもしれないよ。今回訪れたときは、表参道の外30メートルくらいまで行列があって、きっと1時間くらいは待つことになりそうだったよ。つつじ苑に入れなくても、その美しさは感じられるくらい、圧巻のつつじだったよ。
この日は、あいにくの曇り空で写真も暗いね〜。もうちょっときれいにおさめたかったなー。
お参りも大混雑〜
本殿へのお参りも50メートルくらいの行列!待っている間、つつじを眺めていられるから楽しいかもね。とにかく賑やかだから退屈しないよ〜。
写真ひとつめふたつめは、有名な千本鳥居と呼ばれている鳥居参道。千本鳥居をくぐっ着く先には、乙女稲荷という倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀ったお稲荷さんがあるよ。千本鳥居の結界に守られた縁結びなんだって。キャー
さらに鳥居参道を行くと駒込稲荷という伊弉諾命・伊弉冊命・倉稲魂命・級長津彦命・級長戸辺命を祀ったお稲荷さんがあるよ。こちらは邪気祓いと、これまた縁結びなんだって。キャー
たくさんの出店も楽しみのひとつ〜
写真は、根津神社の北口だよ。北口付近には出店がとんでもない数出ていてすごいの。根津神社周辺にも小さなお店がたくさんあるけど、根津神社でいろいろ出店を物色していたら、余裕でお腹いっぱいになるレベルだよ。
ウイルス感染症拡大防止に向けた国や自治体からの要請により、営業時間などが変更になっている場合がありますのでご注意ください。
スポット情報
根津神社
- 03-3822-0753
- 6:00-17:00(9-5月)・5:00-18:00(6-8月)定休:なし
- 東京都文京区根津1-28-9
- 根津駅1番出口 徒歩8分
- http://www.nedujinja.or.jp/
大正13年創業の「八重垣煎餅」でお土産のつつじ煎餅。
立川談志が愛した煎餅屋「八重垣煎餅」
根津神社へ向かう途中の不忍通り沿いに、「八重垣煎餅」があるよ。
今回は、根津神社の帰りに立ち寄ってみたよ。お店のお父さんに話を聞くと、なんと大正13年創業だって。「つつじまつりより昔だからね!」とおっしゃってた。すごい歴史ね。”八重垣”というのは、根津一丁目付近のかつての地名なんだって。へえ!
さらに、店内の所々に”立川談志”と名前があるので聞いてみたところ、なんと立川談志が毎日通ったんだとか。毎日!?どうして毎日も!?と聞くと、「上に住んでたの、談志がね。」とのこと。偶然にもすごいところを発見してしまった〜。
つつじ煎餅おいしい〜
お土産に、つつじ煎餅(税込540円)を買ったよ。18枚入っているよ。ピンクの色は海老だったんだね!とても軽くて、少し香る海老、ほどよい塩味。気づいたら18枚なんて余裕で食べちゃう系だよ。お土産にピッタリだよ。
帰りはふらふら上野駅まで歩くなんていかがでしょうか。
不忍通りを上野方面に歩いて15〜20分くらい
不忍通りを根津神社とは逆に南の方へ進むと、15〜20分で上野駅だよ。根津神社の帰りは上野方面へ歩いて、不忍池でひと休みもいいかもね〜。写真は不忍通り。奥へ行くと根津神社、手前へ行くと上野だよ。
上野へ向かう道中、街灯をよくみたらちびっ子が詠んだ俳句が飾られているの。みんな上手〜!一本一本、読みながら歩くのも楽しいよ。
上野の不忍池から清水観音堂で月の松を覗いて終了〜
20分くらいゆっくり歩いてたどりついた上野の不忍池。ゴールデンウィークはやっぱり賑わっていたよ。池にはボートがうじゃうじゃ〜。
そのあと、ほんの少しだけ歩いて清水観音堂に行ったよ。月の松をみて、月の松から不忍池辯天堂(弁天堂)を覗いてきたよ。
谷根千をふらふら散歩したいね。
天気がちょっと肌寒かったけど、とてもきれいなつつじを見ることができて、お散歩として大満足〜!もっと時間に余裕を持って、”谷根千”(谷中・千駄木・根津)を楽しみたかったけど、突然思いついて根津神社へ行ったので、ふらふら散歩は2〜3時間で終わったよ。またじっくり、この辺を歩き回りたいな〜。
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