【池袋駅】埼玉名物の強烈極太麺！池袋でも食べられる！武蔵野うどんの人気店「うちたて家」

外から武蔵野うどんを打つ工程を見ることができるよ。ま、横に積まれたうどんのタネを出して、広げて、麺棒して、切って、手で伸ばして形成するところで、この時は、粉からはじまるところは見ることはできないようにしているぽい〜。他の時間であれば、小麦粉からこねるところを見られるのかなあ。

武蔵野うどんカットと伸ばす作業を見つつ、10分くらいで入店できた店内は20人くらいでギシッと埋められる感じ。でも特段窮屈すぎるということもないから大丈夫。大きなテーブルに、みんなで囲んで座るスタイルだね。スタバのような！

肉汁うどんは税込830円。思っていたよりも、ずいぶんと頑固というか、ぶっきらぼうな不揃いの不細工なうどんだった！不細工だろうがなんでもいいんだけど、そもそも指で伸ばして成形していることをさっき知ったもんだから、なおのこと驚き〜。繊細な人が作っているだろうけど、なんとも不器用なうどんだ！

ま、見たかんじとにかく極太だし、よく噛まないとダメだし、噛んだら噛んだで疲れそうだし、しかも一本ずつだし、面倒なことが多そうなんだけど、この極太に強い麺がいいんだよね〜。水分の少なそうな、噛むとゴゴッと切れる食感、強い武蔵野うどんというかんじ。ただ、コシというとまた違う表現が正しいような気がする。「うちたて家」の武蔵野うどんは、”すいとん”みたいだから。すいとんを細長くうどんのように成形したような歯ごたえ、食感のイメージ！すいとんて、コシって言わないよね？弾力とかそうゆー次元ではなくて、すいとんうどんを食べているようだった！

肉汁の方は、みーちゃん的には残念だったかな〜。以前食べた本場っぽい「【ふじみ野駅】惚れ込んじゃった武蔵野うどん！「手打ちうどん永井」」の肉汁を食べたこともあって、どうしても比べたくなってしまうのがアレなんだと思うけど、具が少なく確かに肉汁ではあるけど、コクが浅い。後からコクを出そうと油を足したような気がするくらい。もちろん、これはこれでとても美味しいし、池袋で税込830円で肉汁うどんを提供しようと思ったら具に神経使っていられないと思うし、納得なんだけどね〜。特に食べている後半、出汁が冷たくなってくるとよくわかる気がするよ、その差がね。

超主観では、「【ふじみ野駅】惚れ込んじゃった武蔵野うどん！「手打ちうどん永井」」の方がとても素朴で、商業的ではなくみーちゃん的には好み。ただ、「うちたて家」も、少なからず商業的な香りを出しつつもこれはこれで、「うちたて家」の武蔵野うどんとして美味しい！なんでも、どれがオリジナルなのかよくわからないで成立しているし、うちはうちのオリジナル！と言えば成立するし、てかそんなの外からとやかく言われる筋合いもないだろう。

これが武蔵野うどんだと言い張ればそうなるし、武蔵野うどんと思って食べればそうなるし。そして、美味しかったらいい！ということにもなる！で、他にも食べたいメニューがいっぱいあったから、みーちゃんも必ずまた食べに行く！

武蔵野うどんといえばここ的な「藤店うどん」に行ってきた記録は「【西大宮駅】B級グルメじゃないS級グルメ！待ち時間も惜しくない武蔵野うどんの大人気店｢藤店うどん｣」にあるよ。